昨今の燃料代の高騰・地球温暖化。 などが引き金になっているのか?
世界的にECOへの動きが目立ってきている。
こんな中で日本(トヨタを中心に)はハイブリットへ移行する方向。
欧州ではディーゼル人気が進みその影響で日本市場への導入も始まろうとしている。
ここで、僕なりに面白いな〜と思ったのは、 日本は排気ガス1立方メートルあたりにどれだけの有害物質が含まれるか?を少なくする方向。
欧州は1km走行時の排出ガスに含まれる有害物質を減らす方向。
どちらとも実に面白い取り組みと思う。 個人的には今年のルマン24耐久レースでもディーゼルエンジンを載せたアウディーが優勝したことなどから、こちらに興味がいっている。
そこでとあるホームページで見つけた記事を乗せてみました。
****ご参考までに*****
ディーゼル車とガソリン車の違いは、燃料に使う軽油とガソリンの性質の違いによるところが大きい。
火を近づけると引火する温度(引火点)はガソリンがマイナス46度以上、軽油は約40度以上。一方で、空気中で自然に発火し始める温度(着火点)はガソリンが約500度、軽油は約350度。ガソリンの方が火を近づけると燃えやすいが、自然発火しやすいのは軽油の方だ。
だからガソリンエンジンは電気の火花で点火するが、ディーゼルエンジンは気化した軽油を圧縮して自然発火させる。点火のタイミングがずれたりせず、構造も単純なため、一般的にガソリンエンジンより熱効率が良く、燃費もいい。地球温暖化を招く二酸化炭素(CO2)の排出量も少ない。
ノッキングなどの誤動作が少なく、エンジンの高出力化も図りやすい。重い荷物を運ぶトラックがディーゼルエンジンを積むのは、このためだ。
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